部屋の中から

会社を辞めてぷらぷらしている男が趣味について何か書いていくブログ

【J2大宮x熊本(2018/03/21水)】攻撃開始地点が低すぎる

大宮 1-2 熊本

 

気が滅入る試合だった。

まず、良かったところから書こう。


唯一の得点シーンはフリーキックから生まれた。

嶋田が蹴ろうとしたことで、熊本のディフェンスラインが下がる。しかし蹴らない。熊本ディフェンス陣が元の位置に戻ろうとしたときに、すかさず大山が蹴る。

この上下の揺さぶりは見事!

そして最奥、味方からも敵からも少し離れたところにいた菊地はフリーだった。

フェイントの間に、ファーからニアに入り込んでヘディング。

上下左右の空間を使いこなした素晴らしいゴール。

様々なアイディアが詰まった、とても面白いFKだった。


また河面にも言及しておきたい。

守備もクロスも光るものがあり、惜しいシュートもあった。

開幕戦も交代で入り、わずかな出場時間だったがシュートブロックして、1点防いだ。

好調を維持している。

中村に代わる左SBのレギュラーになるかも。

今後も期待できる。


あとは・・・、攻撃の際、細かい場所でのパス交換が無くなり、あまり多くはなかったもののサイドチェンジが見られるようになった。

前節までの反省点を解消しようという意思が認められた。

 

良かった探し、終わり。

もう何も褒めるところがない。

 

今節は前節から選手を大幅に入れ替えた。横谷>嶋田、茨田>大山、中村>河面、マテウス>酒井、大前>清水とスタメンを5人変えた。

上記の通り、ビルドアップのやり方も変わった。

それでもゴールはなかなか生まれない。FKがらみの1得点のみ。

やっぱりカウンターがないのが問題。

前線の守備力が低く、ボールを奪えるのはディフェンダーだけ。

毎度毎度、自陣の奥深くから、攻撃を開始しなければならない。

当然、相手は自陣に戻る余裕がある。

大宮の攻撃陣には、そこを崩すだけのテクニックがない。

マテウスのドリブル突破以外ではシモビッチに当てることくらいしかできないが、こぼれ球が拾えない。

今の状況で流れの中で得点するには、物凄い精度のクロスやスルーパス、ドリブルが必要とされる。

それができる選手は・・・、誰だ?

 

カウンターが、それもショートカウンターが見たいんだ。

そう言う意味では、酒井は期待はずれだった。

もうちょっとボールを狩れるものと思っていたが、成果はマテウスと大して変わらない。

攻撃面ではマテウスの圧勝。この試合では酒井の長所がよく分からなかった。

 

2失点も問題だが、それ以上に攻撃の手詰まり感がひどい。

奥井を起用し、ひたすらアーリークロスをシモビッチと菊地に供給して、90分ずっとパワープレーしてる方が点が取れそう。