部屋の中から

会社を辞めてぷらぷらしている男が趣味について何か書いていくブログ

タレク・ハメドというエジプト版カンテ

ロシアワールドカップが終わった。

今大会のベストマッチがエジプト対ウルグアイだったことは誰の目にも明らかである。

「攻めるウルグアイ、守るエジプト」という構図だったが、エジプトの守備の要として獅子奮迅の働きを見せていたのが、8番のタレク・ハメドだ。

タレク・ハメドは守備的MFとして中盤の底に位置していた。

エジプトが守備から攻撃に転じるとき、そこにはたいていタレク・ハメドが絡んでいた。

試合の早い段階にそれに気づいてから、ずっとタレク・ハメドの姿を追うようになった。

周りの選手を動かしてボールホルダーにチャレンジさせ、こぼれ球を拾う。

自らタックルでボールを奪う。

パスをインターセプトする。

攻撃性能は正直いまいちと言わざるを得ない出来だったが、守備に関しては文句の付け所のない素晴らしい選手だ。

しかし、後半開始直後、タレク・ハメドは負傷退場してしまう。

それでもエジプトは頑強に守り続け、時折カウンターも繰り出していたが、試合が終わる直前にFKから失点をゆるし負けてしまう。

悲劇的な結末。

だが、私はタレク・ハメドの、ひいてはエジプトの耐える姿にとても感情移入した。

transfermarktによるとタレク・ハメドの市場価値は100万ユーロ(約1.3億)。

Tarek Hamed - National team | Transfermarkt

この金額ならJのクラブも取れるんじゃない・・・?

日本に来てほしい逸材である。