部屋の中から

会社を辞めてぷらぷらしている男が趣味について何か書いていくブログ

【J2大宮x福岡(2018/03/25日)】 勝つには勝ったが、課題も多い。

大宮 2-1 福岡

 

 開幕戦以来の大宮勝利。

右サイドに回ったマテウスによる速い左足クロスからの、シモビッチヘッドで前半のうちに1点もぎ取る。

さらに後半に入り大前が直接FKをゴールに突き刺し、2点目ゲット。

「今日こそ勝てる」と思ったが、菊地が足を痛めたのか交代。河面を投入するものの、終盤は一方的に押されまくる。

そしてペナルティエリア内で河面がシュートを肩の辺りで止めたがハンドとされ、一発レッド。

PKで1点返される。

しかし、最後まで続いた福岡の猛攻をしのぎきり、2-1で勝利。

 

河面は退場したものの、悪くないプレーだったと思う。

ハンドもかなり厳しい判定に見えたし、もう少し体の方でボールに触っていれば、神シュートブロックになっていた。

 

課題はやはり攻撃面にある。

今日は2点取った。取ったが、2点ともチームで連動して取ったとは言えない。

1点目はマテウスの鋭いクロスにシモビッチの高さをいかしたヘディング。

二人で無理矢理こじ開けたゴールのように見えた。

2点目は前述の通り、FKである。

いまいち攻撃の完成度が低い。

 

前節も思ったが、大宮には有効なカウンターがない。

ボールを奪った後、攻守の切り替えが遅い。

今日は何回かチャンスになりそうなカウンターがあった。

しかしのんびりボールを運んでいるうちに、福岡が守備の陣形を整えてしまった。

それにDF・ボランチから前線に入れる縦パスもない。

サイドから崩したいという意欲は伝わってきたが、展開のスピードに欠けるのでなかなか崩せない。

 

攻撃の活性化。それには茨田と大前がポイントなのだ。

現状、茨田が前を向いてパスを出すことがあまりない。

横パス、バックパスに終始している。

それと大前。

シモビッチにボールを放り込んでも、こぼれ球を福岡に取られる場面が多かった。

それを大前にキープしてほしい。

二人のFWの距離がちょっと遠い。

大前はあまり攻撃の組み立てに絡めていないように見える。

今までの試合ではJ2であるというのに、大宮は試合を支配しているとは言い難い。

茨田と大前の二人がより効果的に働くことこそが、大宮の得点力アップの鍵だ。

 

言い換えるなら、大宮の攻撃にはまだ伸び代がある。

カウエ、マルセロといったあまり使われていない人材も残っている。

なんとか攻撃のギアを一段階上げてほしい。