部屋の中から

会社を辞めてぷらぷらしている男が趣味について何か書いていくブログ

【J2第18節 大宮 x 横浜FC(2018/06/10日) 個人技で何とかする方針?】

大宮 4-0 横浜FC

 

試合開始早々、敵陣右サイドに酒井と嶋田が入り込み、クロスを上げ、マテウスが頭で決める。

その後は横浜FCに押し込まれるものの無失点で前半を乗り切る。

後半も有効な攻撃はなかったのだが、後半20分ごろからボールを持てるようになる。

後半30分、ペナルティエリア前に突っ込んでいった大山が体の逆方向にふわっとクロスを上げ、今度は大前が頭で決める。

数分後、大山がペナルティエリア内に入った三門にくさびのパスを入れ、三門が交代で入った茨田の前に落とす。

それを茨田が直接蹴りこみ、ゴラッソー。

更にその数分後、中途半端なクリアボールを拾った茨田がリフティングをしながらゴール前まで迫り、フェイントを入れて左足でシュート。ゴラッソー2発目。

4点取っての大勝である。

 

大勝ではあるが、点差ほど横浜FCとの出来に差があったわけではない。

個の力で奪ったスーパーゴールが続いたというだけである。

気になることがある。

現状、攻撃の形が、

①サイドでワンツー

②くさびのパスを落として前進

この2つしかないことだ。

組織的な動きで崩すことは、そもそも最初から考えていないように見える。

やはり、個の力で局面を打開するサッカーを指向しているのだろうか。

「J2でそれぐらいやれないでどうする」ということなのか。

今節の試合展開を見て、その確信を得つつある。

【J2第17節 大宮x讃岐(2018/06/02土)】 続く、続くよどこまでも。セットプレーの失点が。

大宮 2-2 讃岐

 

なんと前節で負傷した菊地が全治3ヶ月と判明。

大宮の最も層の薄いポジションはCB。

菊地・河本と、他の選手たちの実力差が大きい。

だというのに、菊地が長期離脱。

でも、これはある程度予想できたこと。

菊地も河本も、怪我が多い選手だからだ。

であれば当然、クラブも何かしらの対策は事前に用意しているはずだ!

そう思いたい!用意しているに決まっている!しててくれ頼む。

 

と思いつつ、試合を見る。

相変わらずパスの受け手は動かない。

精度の高いパスが連続してつながらないと、チャンスが作れない状況。

つまりこの数試合と何ら変わりはない。

 

そしてショートコーナーで先制点を失う。

セットプレーによる失点は、もう何試合目だろうか。

最早驚きもない。

 

しかし右からカットインした酒井のクロスのようなシュートが、讃岐ゴールの逆サイド側のネットに突き刺さり、同点。

 

ここから突然、攻撃が活発になる。

前の選手にくさびを当て、バックパス。それを走り込んできた選手が受ける。

いわゆるレイオフ

最近、たまに見せる攻撃パターンだ。

富山は得点感覚はないが、ポストプレーはうまい。

レイオフのポスト役ならシモビッチより役に立つ。

富山が先発なのは、これをやらせたいのだろうか。

レイオフを駆使して、讃岐ゴール前に迫る。

ペナルティエリア内で富山が倒され、PKゲット。

2試合連続で大前が決めて、逆転に成功。

 

良かったのはここまで。

 

その後、またショートコーナーで失点。

ショートコーナーはなかなか決まるものではないが、よりによって1試合に2失点。初めて見た。

というか大宮は本当に何回セットプレーで失点するつもりなのか。

試合中、解説の秋田氏は「マテウスのマークが遅い」と何度も指摘していた。

言われてみるとその通りだし、簡単にクロスを上げられた後、競り合いに全然勝てないのもかなり問題がある。

 

失点後は、攻撃陣はまた動かざること山のごとし。不動の状態に戻る。

なぜ?

パスは通らないので、マテウスや嶋田がごりごりのドリブルを仕掛けるが、潰されることが多い。

無理な体勢からのミドルは決まらない。

途中交代のシモビッチはノーインパクト。

シモビッチは大きい割にあまり競り合いに強くない。

シモビッチには「競るときに手で押しのけて相手を倒す」という癖がある。

そのため、「ボールをキープできた」と思った瞬間にファールを取られる、ということが非常に多い。

 

結局、何も起こらず試合は終わる。

進歩がない。

本当に何も変わっていない。

問題は全く解決される見込みがなく、いつまでもそこにある。

攻守にわたり、リプレーかと錯覚するくらい毎試合やり方が変わらない。

勝ってればそれで良いのだけれど、勝ててないのになんでなの?

【J2第16節 大宮x栃木(2018/05/27日)】 似通った両チームの戦い方。勝敗を分けたのは幸運の差。

大宮 1-0 栃木

 

マテウスが奥抜に代わり、先発。奥抜は最初のインパクトが薄れつつある。対戦チームの対策が進んでいるものと思われる。

そしてシモビッチがベンチスタート。体調不良らしい。

栃木はネイツ、大黒、横山監督など大宮OBが多い。

 

前半の序盤、ペナルティエリア内で相手DFがハンドを犯し、PKを獲得できた。大前が冷静に決める。

これがなければ、試合はどうなっていたか分からない。

大宮は前節同様、やはりパスの受け手が動かなかった。

したがって栃木守備陣は守りやすく、効果的な攻撃はあまり見られなかった。

 

しかし栃木もまた、パスの受け手が動かない。

つまり大宮守備陣も守りやすかった。

双子のような両チームの戦い方により、得点の予感はないが、点を取られる気もしないまま前半終了。

 

後半は後ろの選手がボールホルダーを追い越してワンツーなどを仕掛けるようになる。

少し攻撃が活発になる。

しかし結局、無得点。

試合終了後にネイツがなぜか一発レッドを食らったぐらいしか見せ場がなかった。

 

16試合を戦ってきて、大宮がどういう戦術で勝とうとしているのかあまり見えてこない。

試合をDaznで見ていると、解説者が「J2では個の力で打開できる選手がそろっている」と大宮を評価するのをよく聞く。

もしかすると石井監督も本気でそう考えているのだろうか。

個の力で一対一に勝ちゴールをこじ開ける、そしてボールを奪い取るサッカーを志向しているのだろうか。

J2でそれくらいできなくてJ1で通用するか、ということだろうか?

ただ、今のところそれが成功しているようには見えない。

 

今日は菊地が怪我で退場してしまい、山越がかなり長い時間CBとして出場した。

そして無失点で終えた。

今シーズンにおいて初めてではなかろうか。

戦術的に勝てないのなら、一人一人のレベルアップに賭けるしかない。

山越が成功体験を積んだのは大きい。

【J2第15節 大宮x岐阜(2018/05/19土)】 戦術上の完敗

大宮 0-2 岐阜

 

先週の試合だが、ようやく見ることができた。

岐阜は4-3-3のフォーメーションで、試合当初から何度もゴール前に迫る猛攻をしかけていた。

特に左ウイングの古橋が目立っていた。

スピードに秀でた選手ではあったが、個人の力だけでサイドを駆け抜けていたわけではない。

岐阜の選手は、「ボールホルダーの斜め前に走り込み、パスコースを作る」という動きを徹底していた。

CFのデフリースも左右に動いてポスト役になっていたのだが、それより手を焼いたのがSBやCHの選手たちが後ろからボールホルダーを追い越す動きだ。

単純に後ろから前に出るのではなく、斜めに走っていた。

それらの動きのおかげで、岐阜には常にトライアングル、ないし菱形が形成されていた。

フリーの選手がボールホルダーの近くにおり、大宮の守備陣はボールを捕まえることができなかった。

第11節のヴェルディ戦前半のようなやられっぷりである。

あのときは、笠原が一人で失点を防いでいた。

この試合はそのような僥倖はなかった。

岐阜の後ろから入り込んでくる選手たちに翻弄され、古橋に点を取られてしまった。

これがポジショナルプレーというやつか?

 

note.mu

あまりポジショナルプレーや5レーンがよく分かっていなかったのだが、羊さんのこの記事を読んでだいぶ理解が進んだ。

 

岐阜と大宮の試合運びを比べると、大宮に足りないものが見えてきた。

まず、パスの受け手が動かない。

それではパスが通らないし、通ったとしても、岐阜のDFが既にパスの受け手に寄せているのであとは個人技で何とかするしかない。

また、斜めの動きもない。

時折後ろの選手がオーバーラップを見せるが、単純な縦の動きに留まる。

よって相手もマークしやすく、個人の走力で振り切るしかない。

そんな芸当はマテウスくらいしかできないのだ・・・。

 

更に大宮は攻撃時にピッチを広く使っていた、つまり選手間が遠かったのだが、なぜかショートパス主体で戦っていた。

数試合前は見せていたロングパスがほぼなかった。

何がしたいのか見えてこなかった。

 

そして2失点目は、いつものごとくセットプレーによるもの。FKからヘディングを決められた。

攻守において完敗である。

特に攻撃面においては相手との差を見せつけられた試合だった。

内田前監督・井上コーチによる会見の後の流れ

5/23(火) 内田前監督、入院。

www.nikkei.com

 

5/24(水) 加害学生は、内田・井上両氏の会見に新たな反応は示さない。

news.livedoor.com

 

5/24(水) 日大、このままだと1部リーグの全チームから対戦拒否されることに。

headlines.yahoo.co.jp

 

5/24(水) 日大選手側からの動きがあるかも?

headlines.yahoo.co.jp

 

5/25(木) 日大学長、会見。新しいことは何も出てこず、実のある内容ではなかった。

内田常務理事より位の低い学長が、内田常務理事より後に出てくる意味もよく分からない。

 

5/26(土) 関学アメフト部監督・ディレクター、被害学生の父親による会見。日大に対する不信感を露わにした。

headlines.yahoo.co.jp

日大のしどろもどろ釈明会見は「悪事を起こしてしまったら、開き直って正直に状況を語ることが幕引きへの第一歩である」という反面教師になった

日大アメフト部内田前監督と井上コーチの会見を見た。

headlines.yahoo.co.jp

 

井上コーチは数年間の付き合いがあるせいか加害選手を悪く言いたくないけれど、自分も悪者になりたくない、といった様子。

苦しい言い訳をひねり出すために、言葉がつっかえつっかえになっていた。

印象的だったのは「自分の指示に怪我をさせる意図はなかった」と繰り返す井上コーチに、「もしあなたの指示をあなた自身が聞いたなら、『相手を壊さないようにプレーしよう』と思えただろうか」という質問があったときだ。井上コーチは答えられなかった。

 

内田前監督は加害選手をかばう様子を一応見せつつも、「期待しすぎた」「先輩になりきれなかった」などと割と言いたい放題。

 

そして、「昨年の4年生はよくやっていた。3年生(今年の4年生)はよく4年生についていった。しかし2年生(今年の3年生)(加害選手は3年生である)は自分が思うほど、上級生を見ていなかった」と謎の下級生批判を繰り広げた。

ここが本当によく分からなかった。

なぜ昨年の4年生の話を持ち出すのか?

下級生が上級生のがんばりを見ていると、うまく相手QBを「つぶす」ようになるのか?

 

また、加害選手が試合前、内田前監督に「相手QBを潰すので使ってください」とお願いしにいったことを詰められたが、内田前監督は「加害選手は確かに自分の所に来たが、何を言っているのか分からなかった」とかわした。

 

さらに、「試合前に加害選手と話したから、試合に出したのではないのか」と問われると、「自分でずかずか出た」。

・・・?

日大の11人のフィールドプレーヤーは、監督やコーチが決めるのではなく早いもの順なのか?

 

私は当事者ではないので事の真偽は分からない。

が、内田・井上両氏はほとんどの質問に対してまともに答えられなかった。かなりずれた回答を返すことが多かった。

そこが昨日の加害選手との大きな違いだ。

これで「信じろ」と言われても、ちょっと無理がある。

日大の18日以降の動きをまとめた。いまだにあまり深刻に考えてないように思える。

5/18(金) 日大、理事会にて悪質タックル問題は議題に上がらず。

日大内田監督自ら謝罪訪問へ 理事会では議題上がらず - FNN.jpプライムオンライン
https://www.fnn.jp/posts/00392346CX

 

5/19(土) 日大内田監督、辞意表明。自らがレイトヒットを指示したかどうかについては明言せず。

アメフット>日大監督辞意「これが区切りではない」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180519-00000079-mai-spo

 

5/21(月) 被害選手が加害選手に対して被害届を出す。

日大監督対象に被害届出せず選手に…関学大QB父 - スポーツ : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805210000985.html

 

5/21(月) 日大教職員組合が理事長、学長に反旗を翻す。

日大教職員組合らが理事長、学長に声明文/原文まま - スポーツ : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805210000641.html

 

5/22(月) 加害選手の記者会見が行われる。

  • 5/6 関学との試合。
  • 関学QBを怪我させろ、という指示があったと認識。
  • 「やる気がない」という理由で睨まれていた。5/3以降、練習にも参加できなかった。その状況で上記指示があり、追いつめられていた加害選手は指示に従わざるを得なかった。
  • 個人として謝罪することを内田監督に申し入れたが、止められた。
  • 弁護士を雇い、個人として関学にアポを取った。加害選手と両親が関学の被害選手と両親・ディレクターに謝罪をした。(5/18)(被害届はその後ということになる)
  • 自分がどのような状況で相手に怪我をさせたか、という説明と謝罪のみ行った。記者たちによる誘導尋問があったにも関わらず、監督・コーチ陣に対する批判は一切行わない。
  • もうアメフトを続けるつもりはない。

【日大悪質タックル選手会見詳報(1)】「顔を出さない謝罪はないだろう」…会見の趣旨を弁護士が明かした(1/2ページ) - 産経ニュース
https://www.sankei.com/affairs/news/180522/afr1805220021-n1.html

https://www.sankei.com/affairs/news/180522/afr1805220022-n1.html

https://www.sankei.com/affairs/news/180522/afr1805220025-n1.html

https://www.sankei.com/affairs/news/180522/afr1805220026-n1.html

https://www.sankei.com/affairs/news/180522/afr1805220027-n1.html

https://www.sankei.com/affairs/news/180522/afr1805220028-n1.html

https://www.sankei.com/affairs/news/180522/afr1805220029-n1.html

 

5/22(火) 日大広報部、加害選手の記者会見後、改めて「怪我させろ」という意味はなかったと釈明。なぜか加害選手の実名まで出す。

日大広報部は意思疎通が不足したと反省/原文まま - スポーツ : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805220000826.html

 

5/22(火) 関学は加害選手の立場を守るため、謝罪に来たことを公表しなかったらしい。日大より関学の方が加害選手を守っているように思われる。

関学大側 日大選手直接謝罪の事実 非公表だったワケ― スポニチ Sponichi Annex スポーツ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/05/22/kiji/20180522s00040000222000c.html

 

[補助線]

日大の田中理事長が「4選」橋本・井ノ口の我が世の春:FACTA ONLINE
https://facta.co.jp/article/201712042.html