部屋の中から

会社を辞めてぷらぷらしている男が趣味について何か書いていくブログ

【日本対イラク】37度はサッカーをする温度じゃない

日本 1-1 イラク

 ・ 日本1点目: 本田のCKから大迫のヘディング

 ・イラク1点目: 吉田が川島に渡そうとしたボールをかっさらわれて失点

 

暑すぎるとボンヤリするのは分かる

 

端的に言うと、気温に負けた、という試合だった。

日本の選手の判断力がいつもより落ちていたように感じた。

日本はいつもより「シュートを打てる」という場面でドリブルやパスを選択することが多かった。

また、失点シーンも、あのごちゃついていたゴール前でやるべきプレイではなかった。

高地、高温、体力消耗という極限状態で判断能力が鈍ってしまったのだと思われる。

この結果はもう仕方がない。

ハリルホジッチ監督には、この苦い経験を9月に行われるサウジアラビアのアウェイ戦で活かしていただきたい。

 

ビルドアップができていた

良かった点を挙げるならば、ここ2試合で見られたビルドアップ不全が解消されたことだ。

とりあえずゴール前まではボールを運べるようにはなっていた。

これは主に本田の功績だろう。

本田は右WGの選手だが、中に入ってくる分、ビルドアップに絡みやすい。

また、中にいるということは、サイドに追いやられて、パスコースがなくなるということも防げる。

そしてサイドでボールを持ったときも何とかして前を向くことができていた。

更にトップ下の原口もビルドアップに参加していたことも大きい。

最近よく見られた中盤以下と前線の分断が、この試合では発生していなかった。

 

誰がリンクマンになるのか明確に指名しなければいけないのでは?

 

この試合で分かったことは、「本田を使わないなら、中盤と前線をつなぐリンクマンの代役が必要」ということだ。

今までは本田がいたので、勝手にボールに触って、運んでいてくれた。

が、だんだん本田がスタメンから追いやられている現状、今後は誰かが本田の代わりとしてプレイしなければならない。

誰かが「おれが前線にボールを供給する」という意識をはっきりと持たないと、ビルドアップ不全が再発する可能性は十分ある。

おそらく、その「誰か」とは香川になるのではないだろうか。

本田のポジションを奪っている久保は、よりゴールゲッターとしての性格が強い。

パス能力があり、後ろからのパスを受けて、ずばっとターンして前を向けるのは香川くらいだろう。

しかし、香川もトップ下にいると攻撃意識が高まりすぎて、ビルドアップにはあまり参加しない。(少なくとも代表では)

したがって、香川はインサイドハーフとして出場してほしい。

 

ただ、香川でなくとも良い。原口にも務まるはずだ。

とにかく本田がいないときは、誰が前線と中盤をつなぐ役割を担うのか、それをはっきりさせる必要はあると思う。

 

(余談1)昌子と倉田

シリア戦よりも動きが良かった。

このまま慣れていってほしい。