部屋の中から

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復讐ものだったのか[ゴースト/ニューヨークの幻]

評価が高い、月末でAmazonプライムビデオの閲覧期間が終了する、という理由で「ゴースト/ニューヨークの幻」を観た。

 

この映画のことは、ずっとクソ甘ラブストーリーかと思っていた。

それで観る気がしなかったのだが、実際観てみると男が女を守るために奮闘するお話だった。

「殺された主人公が、自分を殺した犯人の正体を掴み、ヒロインを守ろうとする」というのが話の大筋だ。

ただ残念なことに主人公の戦い方がまるでなっていない。

主人公とヒロインはちょいちょいピンチを迎えるのだが、自ら窮地に向かってつっこんでいく印象がある。

 

(犯人に気づいていないとはいえ)ヒロインが犯人に、主人公の協力者の情報を漏らしちゃうし。

主人公が犯人をおもしろ半分に脅したせいで、犯人が幽霊の存在を信じて、問題の解決に乗り出してしまうし。

あとちょっとで犯人が来ることが分かっている時に、主人公はヒロインと触れあうために人間の身体を借りる・・・。物語で一番のロマンティックな場面だ。でも人間の身体に入ったら、幽霊はしばらく動けなくなるんでしょ・・・? え・・・今、それやる?と、クライマックスで全然集中できなかったし。

 

ということで、犯人を打ち負かすことを楽しみに観ると、ちょっと落胆してしまう映画だった。

当たり前だ。そういう映画ではない。分かっている。分かってはいるが、そういう風にしか観ることができないんだ。

もっときちんと戦ってくれ。

最後に小学生男子みたいな感想を記して、この記事を終える。