部屋の中から

会社を辞めてぷらぷらしている男が趣味について何か書いていくブログ

【少女は裏山へ薬草をとりに】妹が死ぬまでタイムリミット180分。180分をフルに活用して薬草をゲットせよ。

www.moguragames.com

 

こちらの記事を読んで「少女は裏山へ薬草をとりに」をプレーした。

「病に冒された妹が瀕死の状態。もうもたない。特効薬があれば治るかもしれない」

というごくシンプルな背景で、薬草探しがスタートする。

薬草探しと言っても裏山に行くだけ。そしてそこの熊を倒すだけ。

初回プレーでは一人で裏山に突っ込む。5秒で死ぬ。

次の回、勇者を雇ったが全滅。

更に次の回、勇者に必殺技を撃たせてみると、あっさり熊を討伐完了。やったぜ。

しかし、入手した薬草を見て「この薬草は特効薬ではない」と勇者が言い出す。

町に行って薬草を売って、クソ高い特効薬を買う。そして家に戻ると、妹が死んでいた。時間切れだそうです。

そう。なんと妹の余命は180分、3時間しか残されていないのだ。

助っ人を雇うと2時間経過。町の往復で1時間経過。つまり助っ人を雇うと必然的に妹は死ぬ。

まじかー・・・。

ならば、勇者ではなく妹を診ていた魔法使いと共に熊を倒そう。

しかし医者代わりの魔法使いがいなくなると、妹に残された時間はさらに半減。

おや?魔法使いと一緒に熊を倒すと町に行く時間がなく、特効薬が買えない・・・。

試しに薬草を妹に与えてみるものの、薬草は幻覚を見せる効果しかなかった。主人公は妹が治った夢を見て、そして。

町に行く1時間を考慮すると、魔法使い同行時は30分で熊を倒さねばならないようだ。だがその方法がなさそう・・・。どう考えても攻撃力が足りない・・・。

 

プレイヤーはここで「つまり、これは一人で熊を倒すしかないってこと?」とようやく気づかされる。

ここからが「少女は裏山へ薬草をとりに」の真のスタートとなる。

まず町に行き、一人で戦える装備を調える。熊と戦った後、もう一度町に行き特効薬を買う。これで2時間かかるから、熊と戦える時間は1時間。

1時間で熊を倒すための試行錯誤が始まる。

 

偶然の要素は一切なく、純粋に自分の立てた作戦がダイレクトに結果に跳ね返ってくるゲーム。

お勧め。

ダンジョンズ&ドラゴンズ ミスタラ英雄戦記 攻略メモ

ダンジョンズ&ドラゴンズ -ミスタラ英雄戦記-。

何年前に買ったろうか。

確かドラゴンズクラウンと同じ時期だった。

ドラゴンズクラウンは21世紀最高のベルトスクロールアクションである。

1年くらいずっとやっていた。

同ジャンルのゲームにはまったので、こちらは積みゲー。そのまま放置で幾年月。なぜか今になってD&Dの方に目覚めた。

よしやるぞ。

 

・・・動きがもっさもさだ。重い。攻撃が当たらん。ムズイ。

というわけで、現時点で分かった攻略方法をメモっておく。

 

準備

・オプションでスライディングをL1に、ダッシュ必殺技をR2に割り振る。

・ガードをR1に割り振ったが、動くとガードが解除される。普通にガードした方がよい。

・アイテム取得をL2に割り振ったが、アイテムが取れない。なんだこれ。結局、攻撃ボタンで取るしかない。

・とりあえずファイターでやる。

 

道中

・[基本] 敵と同じライン上にいてはならない。上か下から近づいて切る。当てたらすぐに上か下に逃げる。

・ダッシュ必殺技を遠目で当てる。

 

Stage1. 山/ オーガ

ザコ敵と同じ。上か下から近づいて攻撃を当てる。

 

Stage2. ダロキン市/ マンティコア

マンティコアが宙に浮いたら突っ込んでくるので、回避の準備。上か下に限界まで動いた後、逆方向に切り返す。同じ方向に動いていれば、避けられる。上下にじぐざぐに動くと、マンティコアの攻撃を食らう。

マンティコアが地上にいる間に、攻撃を当てなければならない。

上か下から近づいて攻撃を当てようとすると、反撃を食らいやすい。

マンティコアが飛びかかってくるのを避けて、背後からダッシュ必殺技を当てたい。

 

Stage3. トロール

ぴょんぴょん飛んでいる。ちょっと遠目にいて、ラインを合わせてダッシュ必殺技を当てる。歩いて近寄って攻撃を当てようとすると、トロールの攻撃の方が早く当たることがあり安定しない。

また、トロールの近くにいるとハグされて体力をがっつり削られるので、真横にいるのは最小限に留める。

倒れたらオイルを当てる。このとき倒れたトロールにだいぶ近寄らないとオイルが当たらない。

トロールの体力が尽きたら、とどめにオイルをぶつける。オイルがないと復活するが、少し粘っているとNPCがオイルを持ってきてくれる。

 

Stage4. ブラックドラゴン

まずしょっぱなブレスを放ってくる。

ブレスはスライディングしながら上下左右に動いてかわす。

ブレスが終わったら、スライディングしてブラックドラゴンの下に入り込み、ダッシュ必殺技を当てる。

ブラックドラゴンの体力が一定量なくなると、ブレスを撃ってくる。(合計2回)

そのためダッシュ必殺技を当てたら、ブレスがないことを確認し、またスライディング→ダッシュ必殺技のコンボを決める。ブレスが来たら回避。

 

 

【バーフバリ 王の凱旋】インドのマッドマックスと言っても語弊はない!(あるかも)

インド発のぶっとんだ映画「バーフバリ 王の凱旋」を見てきた。

きっかけは下記のツイート。

 

 

 ツイートにあるように動画見て「この映画、やべぇな・・・」と思ったら、映画を見に行った方がよい。その直感は間違ってない。ただし、上映している映画館がお近くにないかも。劇場の情報はここ。

baahubali-movie.com

 

登場人物は、男も女もみんな気が強い。力がものを言う世界観。愉快なギミックを持つ兵器。見せたいものを、これでもかと言うくらいデフォルメして見せる演出。

そんな映画。

「こんな感覚、前にも味わったことある。何だったかなあ」と思ったら、「マッドマックス 怒りのデスロード」だわ。

マッドマックスにカレー粉かけたら、バーフバリになるんじゃないかな。

【魔人の少女を救うもの】失い続けた二人が一つだけ貴重な何かを得る話

GA文庫の新人賞作品「魔人の少女を救うもの」を読んだ。

 

本作の主人公ウィズは、はやりの異世界転生ものの主人公とは対極の立場にいる。

特に強くない。

特別な知識もない。

隠された能力もない。

善良なだけの、そこらへんにいくらでもいそうな冒険者である。

「英雄の親友」ということがウィズの唯一の特殊な要素になるのだが、それすら彼に有利に働くことはなく、むしろ英雄の足を引っ張る無能と蔑まれる。

 

ヒロインのアローンもまた悲惨な人生を歩んでいた。

彼らは偶然出会い、行動を共にすることになる。

道中、大なり小なり彼らはいろんなものを失い続ける。

しかし、一つだけ貴重なとある何かを手に入れることになる。

 

読者を無条件に気持ちよくさせる仕掛けはほぼない。

ウィズとアローンが得たものに価値を見いだせたら、読者の勝ちだ。

最近の「はじめの一歩」の展開について

次のマガジンが発売される前に、一歩の感想について書いておこう。

2017年最終号で、一歩と会長の、ある種の別れが描かれた。

会長は一歩に優しい言葉をかけ、思い出話をする。

一歩をボクサーとしては扱わなくなった、ということになる。

 

一歩のパンチドランカーに関しては賛否両論あるが、私は大変よかったと思う。「よかった」というのは、「はじめの一歩を読んでいて良かった」という意味だ。

試合中、一歩は自分に起こった異変を認めざるを得ず、心中で会長に謝罪する。

「申し訳ありません」から始まる独白には、凄い衝撃を受けた。

長い旅路が終わる。もう会長と共に歩むことは出来ない。

痛恨。まさにその感情が伝わってくる。

そしてせめてもの置きみやげとして、会長と共に作り上げた新型デンプシーを披露しようとするも、それすら不発に終わる。

一歩は完全に壊れた。

 

長い間、一歩は壊れたのか治ったのか、よく分からなかった。

「治ったんじゃないか・・・?しかし一抹の不安もある・・・」という感じで、じっくり焦燥感をあぶられてきた。

しかし、ようやく、ついに一歩の状態に答えが示された。

パンチドランカーという最悪の結末ではあるが、妙にすっきりしてしまった。

負のカタストロフとでも言えばいいのだろうか。

時間をかけて積み上げてきた物が一気に崩れ去るときの虚無感と爽快感がずどんと胸に来た。

長期連載だからこその荒技だなあ。

 

怒る人がいるのも分かる。

「100巻以上も一歩の成長に付き合ってきて、最後がこれかよ」ということであろう。

ただ、「はじめの一歩」の中で勝ち続けるのは鷹村の役割。

「一歩は頂点に上り詰めることなく、どこかでつまずいて引退するだろう」と予想していたからこそ、面白く読めたのかもしれない。

 

一歩は引退するのか再起するのか分からないが、引き続き注目していきたい。

劇中において、宮田の仕事はまだ完成していない。

【Steam ウィンターセール】ピタゴラ的に魂を狩りまくる死神ゲー「DeathComing」のすすめ

SteamのWinterセールで買ったDeathComingが面白かった。

今なら40%オフの418円。安い。というか定価でも698円なのだが、大変遊べる良いゲーム。

全面パーフェクトでクリアするまで、22時間もやっていた。コスパ良すぎる。

 

どんなゲーム?

プレイヤーは死神の代理として、人間の魂を狩りまくることになる。

だが、死神の鎌で直接殺すわけではない。

殺したい人間の周りのアイテムを使って、死に追い込むのだ。

 

例えば、プールサイドのパラソルをたたんでみる。

するとパラソルの下にいた人は暑くてプールで泳ぎ始める。

そこで電線を切る。切れた電線がプールに入って、感電死体のいっちょあがり。

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例えば、偉そうな工場長のポスターを破いてみる。

すると、工場長が確認のため、現場まで移動する。

工場長が不在のうちに、工場長の愛人と秘書が逢瀬を楽しむ。

戻ってきた工場長がそれを見て怒り狂って、二人とも殺してしまう。

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こんな感じで魂を集めまくる。

操作は左クリックだけ。マップは一枚絵で、決して広くない。

だが、殺人のために取れる手段は存外に多い。

 

標的を狙い通りに動かして、頑張って殺そう。

操作は簡単だけど、結構アタマを使う。

歩行者の上に植木鉢を落とすだけ、というような簡単な殺しも多いが、

「ちょっとひねらないと殺せない」という場面もまた多い。

上記の通り、標的の死はアイテムをクリックすることで、発生する。

では、標的の周りに何もないときはどうすればいい?

「どうやって殺せばいいんだ・・・!」と悩むことなる。

それが楽しい。

 

ポイントは「移動」である。

標的を移動させるか、標的を殺すためのアイテムを標的の元に移動させるのだ。

しかし、具体的に何をやったらいいか思いつかないこともある。

例えば、Act1(1面)のワンおばさんはベンチに座ったまま動かない。

ベンチの周りには殺しに使えそうな物がない。

そんなときはとりあえずそこら中のアイテムをクリック、そしてまたクリック・・・。

おっと、関係ない奴が死んだ・・・。

そうこうしているうちに、「先にダンスおばさんを殺すと、ワンおばさんが驚いて逃げる・・・移動経路には水たまりと漏電している配電ボックスがある・・・ここで感電させたらいいんじゃない?」などとピーンとくるときがある。

それが楽しい。

 

パーフェクトを狙おう。

DeathComingは全6面。それぞれの面で、標的の数は決まっている。

クリアするだけなら、全員ではなく規定の人数を殺せばよい。

しかし全ての標的を殺すと、「パーフェクト」という評価になる。

このDeathComingを遊ぶなら、パーフェクトを狙うことをぜひお勧めしたい。

全員殺すとなると、全員がどのように動くか、綿密に観察しなければならない。

そして「彼らをどのタイミングで、どのアイテムで殺すか」という計画性が非常に重要になる。

これを考えるのが、おそらくDeathComingの神髄である。

 

というとすごく難しいゲームのように聞こえるが、難度はそう高いわけではない。

高くないからこそ、パーフェクトを狙うことが楽しいのである。

難しすぎると苦行になるからね。

 

DeathComingは洋ゲーだけど、ポップなドット絵かつ日本語対応もしていて、取っつきやすい。

おまけに無職にも優しい超安価。

流行れ。

続編カモン。

【フロムダスクティルドーン】入ったら10分で帰りたくなるバーが、そもそも絶対入りたくないバーに変わるお話

この映画はクライムムービー、あるいはロードムービーである

極悪銀行強盗の兄セスと、倫理観のかけらもない性犯罪者の弟リッチーのゲッコー兄弟が出会う者を次々にぶち殺しながら、メキシコへの逃避行を続ける。

一方、元神父ジェイコブが、子供たちと共にキャンピングカーで旅行をしていた。

ジェイコブは妻が交通事故で苦しんで死ぬのを数時間見続けた結果、神を愛せなくなり、教義を捨てた。彼の子供である兄妹は、父を心配している。

その途中、親子はゲッコー兄弟と出会ってしまい、逃避行を成功させるために利用されることになる。

セスは高飛びの協力者と会おうと必死だが、そんなことはどうでもいいリッチーはジェイコブの娘をものにすべく、虎視眈々と狙っている・・・。

ここまで抜群に面白い。

そして物語の舞台は、件のメキシコのバー・Titty Twisterに移る。

 

この映画はクライムムービーでもロードムービーでもなかった

バイク乗りが店先で無意味にバイクを蛇行させ、トップレスの姉ちゃんたちが踊る中でトラック野郎が酒を飲み、よく分からない理由で殴り合い、なぜか股間に銃を装着していて鞭を振り回す男が他人の酒を奪う。

店の装飾はごてごてとしていて、屋内で炎が燃えさかる。

「うわー、こんなとこ行きたくねえー」と思いながら、ここでワル共に巻き込まれた一般人がどのような運命を辿るのかと見ていたら、いきなり店の従業員が吸血鬼になり、吸血鬼退治の共闘が始まる。

唐突な路線変換。

クライムムービー、ロードムービーかと思って見てたら、実はホラー(?)映画だった。

普通、父親の背景を考えたら「父は妻の死を乗り越えて、神を再び愛するようになる」とかそういう流れになるものだが、「元神父だから吸血鬼退治できるよな」である。

神父という属性をそういう風に使うの?

いわゆる「お約束」を訳の分からない形で破壊する映画だった。